シャンプー変えるとサラサラ。最初だけなのはこんな理由

昔はずーっと不思議だったんです。

シャンプー変えたてサラサラツルツル問題。

しばらくすると分からなくなるやつ。

使い続けるとむしろ重くなったりすることもありますよね。

元凶はシリコーン?
いやいやそれだけではありません。

では今日も勉強していきましょう。

手触りを変えるのは、糖質。

手触りを良くするのは、大抵の場合
カチオン性のセルロース、デンプン、ポリマーです。
セルロースのポリクオタニウム-10が代表。
(ポリクオタニウムって表記されていても、その後の数字で全く内容が変わってくるので注意)

カチオン=+のイオン
セルロース=糖質(炭水化物)
ですね。

安価で、質感を整えるのでヘアケアのコンディショニング成分としては主流になります。

種類によりますが、これの配合量が多ければ、
その時の感動が増えますが、のちのちの感動は減ります。

シャンプートリートメントは、ただツルツルになればいいってわけではない。

蓄積していった古いグリセリンやセルロースが髪に残留すると質感がベタついたりごわつきます。
また、すでに蓄積しすぎて綺麗に乗りづらい。
乗りすぎてすでに重くなっている。

グリセリンやセルロースが多ければ多いほど、それ自体や、それに吸着するシリコーンや植物性油脂も重なっていく。
=ビルドアップ

そんな状態になっています。

ツルツルにするには糖質(カチオン化セルロース)が入ればツルツルします。
保湿するにはグリセリンを入れればしっとりします。
でもそれだけで補おうとすると、デメリットも付いてくるって事ですね。

シリコンは悪じゃない

シリコーンは有害なものでもないし、安いものでもありません。
少量で質感を向上させてくれる優れたものです。

あと、皆さんファンデーション使いますよね?
あれもシリコーン。
リップ使いますよね。
あれもシリコーンです。
45年前から化粧品に配合されています。(信越シリコーンHP

シリコーンは用途により水溶性にもでき形も変えられて、
安全性も高いです。
もちろん全ての人にあうわけではありません。

コレ自体が悪いわけではなく、なにかを触媒とすることで強く残留すると重くなったりします。

ノンシリコンのシャンプーを使って、
シリコントリートメントを使うのが良くないみたいに言われていたりしますが、
それもシャンプーに入っている、セルロースやグリセリンなどの触媒との相性や配合量によります。

バランスが大事なわけですね。

だからね、ほんとに使用感が全てなわけなんですよ。

成分表って、多い順っていうだけなので、
見ただけでは何が高配合なのか分かりませんから。

一度リセットしたいなら重曹がオススメ。

シャンプー最初だけサラサラ

重曹の成分は、炭酸水素ナトリウムです。
アルカリ性で洗浄作用(油脂を溶かしてくれる)があるので、よくお風呂掃除に使われますね。
シャンプー最初だけサラサラ

こちらに記入されている通り、研磨効果もありますので、基本的にお湯に溶かしてから髪に付けます。
量はアバウトで大丈夫です。洗面器に大さじ1〜2杯。スポイトみたいなので作れたら、より使いやすいです。
髪に少しずつ付けて、優しくもむようにし、
水で流して、シャントリしてみてください。

はじめの感動が戻ってきますよ♪

最後に宣伝。

岡島おすすめのミニマルシャンプー。(人によりもっとおすすめなのはありますが、万人向けではまず最強)

ミニマルシャンプーの感触向上はリピジュア。
医療現場にも使われるほど安全なポリマーで皮膜します。
それに加えてポリクオタニウム73がダメージレベルに合わせて選択的に吸着します。
健康毛に必要以上に付かせる心配がありません。

トリートメントはツルツルしません。

ジメチコン(シリコーン)とカニの甲殻が原料のキトサンが適度に配合され、キューティクルの補修、枝毛防止をしてくれます。

シャンプーとトリートメントで過度な皮膜を作らず、その後のアウトバストリートメントが乗りやすくなるように、
髪を疎水性(油となじみやすい性質)に持っていきます。

なので使い続けても重くならず、万人向きなヘアケア製品になってます。

香料もお風呂出てからも強く残る処方ではないので、嫌いな人はあまりいないでしょう。

でもそれは逆に言えば、深く一人に刺さりにくい商品でもあります。
万人向け商品の宿命でもありますが…。

ABOUTこの記事をかいた人

【縮毛矯正にデザインを】 美容師歴14年。フリーランスとして独立し、表参道サロンにて徹底したお客様目線でマンツーマンで施術させていただいています。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートボブのカットもおまかせください。