すきばさみ(ギザギザのハサミ)で髪を切られると髪は傷みますか?

*この記事は2018.2/21に更新しました。

切れ味の悪いスキバサミなら確かに傷みますし、そうでなくても使いすぎればどうしてもパサつきます。しかし使い所を間違わなければ大丈夫です。

すきバサミで髪が傷む理由

スキバサミは、
量を減らすのに適したツールですが、
確かにこれを使いすぎると、傷んでしまう(傷んで見える)場合もあります。

・ギザギザになっている部分に毛が完全に乗らない状態で開閉する事により、筒状になっている髪の毛を中途半端にちぎる形になり、断面がグチャグチャになる。
・そもそも髪を途中の所で切って毛先というものを作る事自体、見た目的にはパサついて見える。

僕も以前、切れ味の悪いスキバサミで髪を切ったら毛先に枝毛ができてしまった、という事態が起きた事があります。

それ以来、ハサミの状態には細心の注意を払っています。

ではすきバサミは悪なのか

切れ味の悪いスキバサミはそれだけで

悪 という事になりますが、

しっかり切れる状態にしてあるのならば、効率のいいハサミです。

毛先のバツッとした感じを柔らかく仕上げたり、濡れた状態のよく切れる状態の髪の量を減らすのにはとても適しています。
しかし、できるだけ毛量調整せず、そもそもの形作りの時点で綺麗にアプローチできるなら、そちらの方がヘアスタイルのクオリティは上がります。
適材適所が大事ということですね。

パサつかない毛量調整カットとは

できるだけ毛量調整(すく行為)はしないほうがパサつきませんが、とはいえ髪が多い人はそうも言っていられません。
その場合は、全体にまんべんなく毛量調整をするよりも、ポイントで少し大胆に量を取ることが効果的です。

なるべくはさみを入れる回数も少ないほうがいいので、すき率の高いすきバサミですくか、普通のハサミですくか。

例えば、耳の後ろ周辺は溜まりやすいので、少し多めに量を取ります。もみあげの上あたりの髪もわりと減らしたほうが良い場合もあります。

特にくせ毛の人が見た目のツヤ感を重視するなら、なるべくカットでの毛量調整よりもまずは髪質改善。
トリートメントストレートなど、ボリュームダウンメニューを活用するのがオススメです。
詳しくはこちらをどうぞ⬇
トリートメントで髪はストレートになるの?トリートメントストレートの効果

ボブやショートやマッシュなどは、毛量調整よりまずは”ベースカット”。
段をどう入れるかで質感やフォルムを作り込むことが再重要です。
事例はコチラからどうぞ⬇
くせ毛なら、大屋夏南さんの髪型風のショートヘアでイメチェンしよう。

ABOUTこの記事をかいた人

【縮毛矯正にデザインを】 美容師歴14年。Lani代官山にて徹底したお客様目線でマンツーマンで施術させていただいています。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートボブのカットもおまかせください。