縮毛矯正をかけているかたは、必ず一度は思うこと。
「私、一生かけ続けるのかな?」
たしかに縮毛矯正など髪質改善系メニューの一番のデメリットはかけ続けなければいけないこと。
縮毛矯正をやめる方法
一つは、伸ばし続けて、完全にご自身の髪質に戻るまでは切る方法が一番安全ですが、
数年かかる場合もあります。
そこでやめたいかたに提案ですが、ご自身のくせに合わせてデジタルパーマでウェーブヘアに戻す方法があります。
くせ毛の種類にもよりますが、波状毛というタイプならこれが可能です。
こういった波打つような大きくうねるタイプのクセであれば、パーマでそれに合わせて、または少し強めにストレート部分を戻してあげれば良いです。
こちらのかたで説明すると、ラインのところが境目なので、このうえに馴染むようにパーマスタイルにします。
そして油分多めの重めのスタイリング剤やオイルをつけてあげれば良しです。
(こちらはイメージです)
朝は非常に楽だと思います。
どうしてもくせ毛やパーマヘアなどは、表面にふわふわってなる毛が出やすかったり、光が乱反射するため、何もつけないとぱさついて見えがちです。なのでスタイリング剤は必須です。
ショートの場合はこんな感じも。↓
実例
before
半年以上前に矯正履歴があります。
そこにデジタルパーマをかけて馴染ませました
after
とっても素敵な笑顔です。
左がbefore.
スタイリングはダビネスのオーセンティックオイルのみ。
お喜びいただけて嬉しいです。
縮毛矯正をやめるのに向いている人
- ヘアカラーを楽しむ方にシフトしたい人。
最近ではブリーチ毛に縮毛矯正をかけられる美容師さんも増えてきましたが、難しいのは間違いありません。更に矯正するとどうしても明るくなりにくく寒色系の表現が少し難しくなります。もっと気楽にいろいろなカラーが楽しみたいかたはオススメです。 - 「自分らしさ」が欲しい人。
もともとご自身が持っているもの、それを活かせたら素晴らしいことです。 - 毎日スタイリング剤をつけるのが苦じゃない人。
くせ毛を活かすなら、強いクセであればあるほど、スタイリング剤は必須です。
ドライ前につけるようなオイルではなく質感の重いオイルか、バームワックスが最適です。
縮毛矯正をやめるのに向いていない人
- 日々のお手入れは楽なのがいい人。
矯正は美容院にいる時間は長いですが、朝は格段に楽です。
何もしなくても、もしくは毛先を巻くだけでオッケーです。 - そもそもストレートスタイルにしか魅力を感じない人。
ウェーブスタイルが好みかどうか、それは一番大事な問題です。
ストレートスタイルや、ストレートをかけてコテで巻いているのと、ご自身のくせやパーマスタイルではどうしても質感やツヤが違います。 - ボリュームを抑えたヘアスタイルがいい人。
カットとスタイリングである程度ボリュームは抑えられますが、乾かしただけの状態はやはり多少なり広がります。
モニター募集中です
岡島はパーマ、縮毛矯正(これも実はパーマの一つ)の経験が豊富で、得意な美容師です。
縮毛矯正の髪にデジタルパーマをかけるのは難しい技術なので、私にぜひお任せください。
施術動画を撮影させていただけるかたは、
今だけ料金(カット、デジタルパーマ、トリートメント27500円相当)を無料とさせていただきます。(期間は決めていません。)
ダメージや、クセの種類により難しい場合もありますが、ご新規のかたもそうでない方も、まずはご相談お待ちしております。