「このヘアスタイル、、ヘアカラー、、メイク、、私に似合ってるのかな?」
「そもそも私に似合うものってなんなんだろう
」
あなたは、人から見られる外見を気にしますか?
全く気にしない人は、全体の1%くらいではないでしょうか?
”人は見た目が9割”なんて本もありました。
大事なことは中身でも、まずは見た目で損
はしたくないですよね。
そもそも、オシャレかオシャレじゃないか。
その境界線はどこにあると思いますか?
僕は、
- その人に似合っているか。
- TPOを外していないか。
この2つだと思っています。
まずは今日は、”髪型” ”形と印象”というところにスポットライトを当てて、似合うを探していきたいと思います。
細かく説明するとくどくなりますので、少し内容は抽象的になってしまうのですが、コラムを読む感覚で読み進めていただければと思います。
まずは、自分にテーマを見つけよう
「目指す”テーマ”はなんですか?」
、、、それが何であれ、デザインを考える時、大枠となるものが必要です。
まずはなるべく、短い言葉で。
そこがはっきりしていないと、そのデザインはぼやけたものになります。
ヘアメイク、ファッションに限らず、建築、絵画、写真、料理、映画、漫画etc,,,,プロであれば、全てテーマを決めてからモノを創ります。
少し話が逸れそうですが、まずはそこを押さえましょう。
あなたのテーマは見えましたか?なりたい自分と似合うものは違いますから、お友達などに、どういうイメージで見られているのか、聞いてみるといいかもしれませんね♪
ファッションとの連携
今、着ようと思っている服は、言葉で表すとどんなイメージですか?
女性らしい、力強い、モードな、かわいらしい、お人形のような、お姉さんのような、妹のような、厳格な、保守的な。
色々な言葉が連想されると思います。
その、連想される言葉がイメージです。そのイメージと髪の連想ワードが、外れていなければ組み合わせとして間違っていません。もちろんあなたのキャラクターとも合わせてくださいね。
トレンドならトレンド、個性なら個性、コンサバ(保守的)ならコンサバ。まずは大枠を揃えてから、+αでアレンジするのが王道の似あわせといえるでしょう。
顔の形
丸、面長、エラがある、など色々ありますね。
例えばテーマが、”仕事のできそうな営業職の女性”だったとします。
そしてあなたが丸みのある顔で、ラウンドな前髪だったとします。丸は可愛さや幼さ、安心感をあたえます。
この場合、縦の印象を強めて、クールさを出すために、前髪のない(ノーバング)ヘアスタイルや、
前髪があっても、隙間のある薄めの前髪にしたりします。
すると、可愛さが薄れて、クールさや、ナチュラルさが出ますので、目標に近づきますね。
与えたい印象
人は本能的要因と、環境的要因で、見たものに対して印象を持ちます。
同じものを見た時に感じ方が違うのは見てきたものの印象が違い、連想されるワードが違うからです。
例えば、日本やアメリカでは水兵さんは白い服を着ますが、
中国では白は喪服につかわれる色です。直接聞いていないので、どういうイメージなのかはわかりませんが、おそらく悲しみ等を表す色でしょう。育った国や環境で持つイメージは違うということです。これが、環境的要因です。
みんなに共通するイメージは本能的要因といえます。
例えば、前髪を短く作ると、顔のパーツの重心が下がりますので、赤ちゃんを連想し、印象は可愛いとなります。
与える印象は直線、曲線や、ドライ、ウェットなど、色々な要素が絡み合っています。その言葉に自分が持つ印象を、照らし合わせてみてください。
季節感
春夏なら軽さ、秋冬なら重厚感。この辺りも少し意識するといいと思います。後は真冬など肌の露出が少なくなるなら、重くなり過ぎないために、前髪の横幅を増やすなど、バランスを取ったりします。
ただ、季節感はヘアカラーの方が、表現しやすいですね。
お家での手入れの有無
例えば、巻いて柔らかい印象を出したい方で、毎日コテを使うかたなら、毛先の質感は重めに残すと毛先の存在感が出ますので、スタイルに強さが出ます。
しかし、巻き髪をいっさいされない直毛の方ならば、毛先の印象が硬すぎて、お人形さんの様になりますので避けたほうが良いです。そのあたりも合わせます。
通える頻度
短くすればするほど、スタイルが崩れるのは早くなります。後は全体の毛先の質感が統一されているスタイルほど、伸びてもバランスが崩れにくいです。
細かい部分は省略させていただいていますが、おおまかな部分はこのような内容となります。
こちらの6点を意識して、日々を過ごされると、もっともっと、あなたに”似合う”が見つかります。
実はこの内容は、岡島が髪を切る時に、意識している内容でもあるんです。
参考になりましたか?
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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自分に似合うヘアカラーを知りたいなら必要な5つのこと。