ストレートアイロンの選び方、巻き方、使い方まとめ。動画つき

ストレートアイロンおすすめ

こんにちは〜おかじです!

今日はストレートアイロンを普段使う方向けのアドバイスになります。

熱の当て過ぎと摩擦は、髪の毛にとって
生活習慣病のようなものなので、正しくケアしていきましょうっ。

そこで今日は正しい熱の入れ方を勉強ですっ!
コテ(カールアイロン)も同じですよ♪

ストレートアイロン、コテのプレート

ザラザラしていませんか?
プレートがコーティングのアイロンは剥がれると使い物になりませんので、即買い替えましょう(о´∀`о)
それを髪の上で滑らすのは、なんというか髪にヤスリをかけているようなものですので。

ストレートアイロンの使い方。アイロンの熱は140~160℃くらいで

急いでいたり気合をいれてスタイリングする時以外は140℃でいきましょう。

  1. スライスは細かくとる。
    幅が分厚いと、中の方に熱が通りません。
    表面ばかり熱が入る事になるので、細かくとっていきましょう。
  2. 左手でクセを軽く引っ張る(面を整える)
    ここが重要です。
  3. 右手でアイロンを挟む。
    挟む方は、力を入れずに挟み、熱を置いてくるイメージで!!
    ギュッと強く挟みながら伸ばすのではありません。

挟む方にはあまり力は入れていません。
ちなみにこれは140℃です。入れた直後に髪を触れるレベル。

毛先はまとめて。

 

左手で面を整えて、そこに熱を通してさらに冷ました時に定着する。
そのイメージの繰り返しです。

表面の根本に入れる時には、頭皮に対して90°に入れて、角度を徐々にさげましょう。

 

あとは、ボブくらいで内巻きを作る方にくるくるドライヤーをオススメしていますが、アイロンより熱が弱いとはいえ吹き出し口は100度くらいあります。

通したあとの髪が熱くなりすぎてるようでしたら熱の当てる時間が長いです。
何度でもお店でレクチャーしますので、聞いてみてください。

熱を使うスタイリングに共通して大事なのは、あまり完璧を求めないことです。
100点目指して高温でガシガシ入れるより、
80点目指して熱をあまり入れすぎないこと。
日々の事なので、傷ませないのが最優先ですよ♪

ストレートアイロンの選び方

閉じた時にあまり隙間は空いていないものがいいと思います。
ちなみにさきほど僕が使用していたのは、以前に家で練習するためにネットで買った3千円くらいのものですが、色んなところが超使いにくいですw

安物買いの銭失いは気をつけましょう。

ヘアビューロンみたいに高価なものに手が届かないかたにオススメなのがクレイツホリスティックキュアのストレートアイロン。
12000円なのでそんなに高くないですよね。

サイズ感と質感とコスパ的にいろんな美容師さんの間の中で評判がなかなか良いです。
ちなみに僕は使ったことありませんが…汗

波巻きするかたは、構造上やりやすいと思います。

電気屋さんでお試しください♪

あとはショートヘアとかボブのかたは俄然ミニアイロンがおすすめ。
使いやすいし持ち運びも楽です。

プロと同じのが使いたいって方はこちら!
このアドストは全国の美容師さんが一番縮毛矯正に使っている物です。頑丈。

僕もアドストのファンです。
間違いないアイロンです。

ネットでの購入の場合はニセモノと価格上乗せ商品だけご注意くださいね。
ではまた♪

ABOUTこの記事をかいた人

【縮毛矯正にデザインを】 美容師歴17年。フリーランスとして独立後5年後、表参道青山にてceeを出店。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートヘアのカットもおまかせください。