こんにちはおかじです。
最近美容師の間では話題となった、ジョンマスターの成分表示偽装問題についてです。
(もはやジョンマスターでググると一番最初にリコールが出てくる始末)
一部の製品、といってもかなりの数ですが、ラベルと中身が違っていたようです。
とんでもない事件です。
さて、実際偽装されてた商品の中身はどうなんでしょうね?
全然違うものだった、というのはハッキリしていますが、シャンプーの成分表示を見ただけでは、成分の濃度は分かりません。
専門家っぽいかたもコメントしたりしていますが、結局外から見ただけでは、ある程度しか読めないということは間違いありません。
細かい配合量のパーセンテージは表記してありませんので。
実際に使っていたかたの多くは髪が良くなったなど、良い声が多かった気がします。
しかし、オーガニック製品の付加価値は、
確実にイメージですよね。
オーガニック=有機栽培
化学合成された肥料などが使われていない植物が原料ということですね。
、、、
有機栽培のものって、果たしてそんなにいいの、、??
僕には分かりません。
それをヘアケアスキンケアであそこまで高い値段がつけられるのは、あくまでイメージですよね。
石油だってもともとは天然の成分から出来ているもの。
ちなみに僕もオーガニック製品は好きです。
なんとなく安心だし、体にいい気がする。
安心感が得られるって、すごく大事な価値なんですよね。
ただ価値観の問題で、それが値段と見合ってるかって考えた時に、僕には高く感じて、購入までにはあまり繋がりませんが、、、。
すなわち、それをどう感じどう使うかが1番大事なわけです。
化学的なものが信用ならない人なら使わないほうがいいでしょう。たぶんそれがストレスになり感じ方も変わり、実際の効果にも影響が出ます。
人間なんてそれくらいシンプルに出来てると僕は思っています。
というわけで、実際の成分が何であれ、成分表示偽装という禁断の手段を行って信用を失ったジョンマスターは、完全にアウトですね、、。
とはいえこれからの動向に、期待しています。