首が短いor太いのを緩和させる髪型とは
アウトラインを直線的に作らず、隙間を作る
横の線だけだと、横の長さを強調させます。
縦の要素をプラスする事が大事です。
縦の線が無いと、横の線の印象のみになりますので、横幅が目立ちます。
ロングヘアなら関係ありませんが、ボブあたりで作るなら、襟足はかぶさる上の毛を短くして、軽くして隙間をあけることで、縦の印象が加わるのと、隙間があると、そこから上に長さがあるように人は錯覚するので首が長く見えます。
関連記事:髪の後ろ姿はVかUか直線か。印象やスタイルの見え方への影響
横から見た姿で首を長く見せるのなら、ワンレンボブよりグラデーションボブ
ワンレングスのボブは、そこでラインをせき止めます。
骨格に沿ったラインなら、上にスッと伸びるよつに感じるので、下の画像に行くほど首が長く見えます。
風の通り道というか、背中からスッと上に伸びて行くような印象があります。
すると首が長く見えます。
ずばり首が短い人に似合う髪型は
- ショートヘア
前述の理由とも同じところはありますが、ボブやロブなどの重いヘアスタイルよりも、潔く短くしてしまったほうが似合わせやすいです。首が短いに関わらず、背が低いや下半身がしっかりしていたりなど、下に重心がいきがちな場合は、髪型は上に重心を持っていき、視線を上に誘導するのが良いでしょう。
全身のスタイルもよく見えます。 - ミディアム、ロングヘア
首に対する見え方の効果はないので、無難といえます。
首が細いor長い人に似合う髪型
ずばりこの場合で、それをカバーするなら、ショートヘアは避けたほうがベターです。
首をスッキリと出したショートヘアは、華奢さを強調させる。
そこにボリュームを作らないとシルエットとしてもボリュームがなくなるので、華奢さを強調させます。
肩あたりでウェーブヘアにしたり、内巻きにしたりすると良い。
右の絵と左の絵はベースは同じです。(少しあごあたりずれてしまいましたが、、)
右の人のほうが少し細さがきわだちますね。
ボリュームを持たせることが肝心なので、パーマをかけたり、巻いてあげたりすると効果的です♪
カットラインもあまり段を入れず重めに作るなど。
ワンレングスロブもおすすめです。
ずばり首が長い人に似合う髪型とは
- ロブ
肩くらいや肩上の長さの重めヘアは、首が長い方が確実に有利です。
肩に当たってハネたりせずに眺めのボブを楽しめて、小顔効果もあります。
まとめ
ここまできてという感じですが、短くても長くても、それは欠点ではなく個性です。
が、もし気になるのなら、首の印象をカバーするには髪型の力が大きいです。
ぜひ取り入れてください。
ただ、そこだけで考えるのではなく、やはり大事なのは全体とのバランスなので、一要素として捉えることが大事です。
次は身長と髪型の関係を見てみましょう♪⬇
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