そんなに頻繁に美容室に行けないかたへ
白髪が気になる方は、やはり量にもよりますが月一、早くて10日に一度染める方もいらっしゃいます。
毎回美容室に行ければ良いのですが、なかなかお仕事や家庭の都合もあるとそうはいきませんよね。
そこでホームカラーを利用されるかたが(特に今回のコロナを経て)増えましたが、ホームカラーはデメリットが多いんですね、、。
ホームカラーがダメな理由
- 揮発しにくいアルカリを使用した薬剤=ダメージに繋がる。
- 薬剤選定が難しい=ホームカラーにより暗く染まりすぎている場合は修復が難しい。
- 根本の新しく生えている部分にだけ付けるのが困難=既に染まっている部分のダメージに繋がる。
オススメアイテムベスト3&使い方
- THROW ヘアカラーコンシーラー
ファンデーションタイプなので、パフを使い直接つけます。
- ブラウン = 6〜8レベルの髪に対応(美容室のカラースケール)
- ライトブラウン= 8〜10レベル対応。
THROWのヘアカラーコンシーラーは、1番使いやすく、ファンデーションタイプなのでしっかりカバーもしやすくオススメです。他のより高く感じますが、内容量、持ちで考えると割高ではありません。
根本付近までつけやすく、頭皮に付着してもすぐならティッシュで取れます。
色味展開が2パターンで、少し明るめ。白髪染めは8レベルまでが1番白髪への色の入りが良いので、8レベル設定の方が世の中に多いです。
なので多くの方はブラウンを選べば大丈夫だと思います。
デメリットは、黒がないことですかね。
黒髪の方は、他メーカーで試してみてください。
- 資生堂 プリオール
ハケのタイプになっています。慣れれば問題ありませんが、初めは手の動きがむずかしいかもしれません。慣れますが。
色の付きが少し薄いのですが、回数を重ねれば問題ありません。
- ブラック =4〜5レベル
- ダークブラウン = 6〜8レベル
- ブラウン = 8〜10レベル
- アリミノ ポイントコンシーラー
スティック仕様ですが頭皮に色が付かないような工夫がされています。それがメリットですが、根本の根本部分に少しつけにくいです。
- ダーク = 4〜5レベル対応
- ミディアム = 6〜8レベル対応
- ライト = 8〜10レベル対応
メリット
- ノーダメージ。
これが一番です。
これにつきます。 - 色を合わせられない(イメージがある)
あくまで応急処置なので色が合わないイメージですが、染まっている部分より少し暗めに設定するのがコツです。
デメリット
- 触ると他に付着する。
乾くとそこまでなんですが、多少なり他に色移りします。
雨の日は?と聞かれますが、多少濡れたくらいで垂れてくるようなヤワではありません。
びしょびしょになるまで濡れることはほとんどないと思いますのでそんな心配ありません。
まとめ
特に、髪のダメージを気にされているかた。
顔まわりばかりダメージされているかたを多く見かけますが、原因はほとんどホームカラーか、アイロンなどの熱です。
ホームカラー無くすだけでもかなり変わります。
縮毛矯正やパーマなどのメニューも併用されているかた。
カラーの頻度は1ヶ月未満にはなるべくならない方がいいです。
マスカラタイプがよくドラッグストアで見かけますが、
実際のお客様の声として、使いにくいとの声をよく聞きます。なのであまりおすすめしません。
ご紹介したアイテムでホームカラーしなくて良くなるなら長期で見ると確実に髪(頭皮にも)はよくなります。
ぜひ試してみてください。