オススメのドライヤー
美容師がすすめるもの
クオリティ編
レプロナイザー
これは最強です。風も強くてツヤツヤになります。細胞を活性化します。広がりも収まります。
しかし38000円します。高い。
ちなみに僕はレプロナイザーの旧式を使っています。
これを買って数ヶ月後に新型が出たときは足がガクガクになりました。
コスパ編
こちらのノビーのNB1903のドライヤーは3〜4千円くらいで、風量もそれなりでコスパは最高です。
少し重いけど風量最強編
コスパと風量ならこちらです。1500Wあります。大体ドライヤーは1200Wです。
ただ、重いです。
業界では評判が良いです!
が、僕は使った事はありません!
参考にしてください(^o^)
電器屋編
某電器屋さんに調査に行って来ました。
「店内の写真をブログのために撮ってもいいですか?」と、もはや美容師ではなくブロガーのする質問を店員さんにぶつけたところ、
「店名を伏せて、私は聞いてなかったことにしてくれるなら」
との事。バシャバシャ撮りました。
ドライヤーの風量とW数が一覧で見やすく表記されてたので分かりやすい。
しかも、コンセントがあり、全て風量を試せる様になっている。
なんて親切なんだ。今時の電器屋はどこでもそうなのであろうか?
やはりダイソンが圧倒的に風量は強い。
値段は高いが、温度が低く早く乾くのは強い。
特に夏場には良いでしょう。
そしてこの風量なのに軽い。さすがという感じです。
音は実際は静かなほうだが、高音だからうるさく感じるかたもいるかもしれない。
ツヤを求めるならレプロナイザー、
速さならダイソンが王者である。
そして店員さんに10000円以下でのオススメを尋ねたところ、
これだそうです。
Panasonic EH-NE58 3500円くらい。
確かに風量も強くて熱も熱すぎない。コスパは最高ですね。
髪質改善などの付加価値が必要なければこれはたしかに良い。
販売店で試してみてください。
ちなみに皆さんご存じナノケアも、お客様の声を聞くと、結構髪がまとまるようです。
風量は普通くらいですが、良いドライヤーです。イオンは確かにそこにあるのでしょう。
やはりテクノロジーは進化してますねえ。
くるくるドライヤーもピンキリ
windyが安い。728円。
じゅうぶん使える代物ですが。
クオリティ重視ならパナソニックのナノケアがくるくるドライヤーの中では、質感がしっとりするのでオススメです。
ツヤのでる、クセのつきにくいブローの仕方
用意するものはドライヤー、ブラシ。乾かす前のトリートメント。
トリートメントをつけてからブローすると、絡まりにくく、髪がブラシに乗っかりやすくなるのでやりやすいです。
あとはgif動画で。
後ろはやりにくいですが、夜にしっかりやっておくと寝癖がつきません。なんて効率的。
クッションブラシがやりやすいですが、なんでも良いです。
ちなみにこれはNBAAのブラシを使っています。
仕上げは冷風をまた上から当てるとキープ力が上がります。
髪はゆっくり冷めると湿気を吸い込みながら冷めますが、急激に冷めると湿気を吸いにくいからです。
ドライヤーのメンテナンス
アシスタントの頃から教えられてきた壊れにくいコツを2つお伝えします。
フィルターの掃除
ドライヤーはどこかから空気を吸い込み、吐き出す仕組みです
フィルターでホコリをブロックするのですが、
これを掃除しないと空気が送り込まれず、モーターが焼けて故障につながります。ドライヤーが焦げくさくなるのはほとんどこれが原因です
こういうフィルターならコロコロがオススメです。
その他のフィルターなら歯ブラシなどを使って掃除しましょう。
家庭での使用なら月1くらい。
なぜかフィルターがないドライヤーもあるのであしからず。
先っぽは付けない方がいい。
これを付けていると、風の出口が狭くなり、風の勢いが弱まります。
付けて使い続けているとポテンシャルをフルに発揮できないので、ブラシを使ってピンポイントに風を当てたい時以外は外したほうがよいです。
まとめ
風量だけでいえば、4千円のドライヤーでもなかなかのものでした。
そこからの付加価値は、人により感じ方がちがうもの。色々と吟味してみてください。
モノもですが、同じくらい大事な、ブローのやりかたはいつまでも変わらないもの。
ぜひ習得してください♪