市販のホームカラー(特に白髪染め)をどうしても使いたい時の注意点

先日のブログでお伝えしていた通り、
母の白髪染めをする約束でしたので、
してあげました。

市販の白髪染めは、トータル80gしか入っていません。

全体のリタッチでも、白髪染めなら少なくとも100以上は欲しいところ。

市販の白髪染めで、家族の方に全体のリタッチを塗ってもらうとしても、2箱必要になってきますね。

さて、美容院で染める方がいいのは間違いないのですが、どうしても自分で染めなければいけない場合に気をつけていただきたいのが、
“暗い薬を選ばない”ということ。

どうしても一般の方がホームカラーで染めると、根元だけ狙って塗るのは至難の技なので、毛先についてしまいます。
特に顔周り。
これが暗めの薬だと、どんどん色が暗く沈んでしまい、ダメージにも繋がります。

少しくらい明るめの設定で、白髪が染まりきらないとしても、それは美容院で修正が効きますが、
暗くなったものを明るめに修正するのは、なかなか髪に負担がかかる、大変な作業になってしまいます。

結果どんどんムラになっていきます。

これは白髪染めに限らず、カラーは全て、暗くしたのを明るくするのは大変な作業です。

参考にしてください♫

今から東京に戻ります。

ふっふっふ、 、
風邪、胃腸炎の対策はバッチリでございます。
完全に健康体で乗り切っております^ ^

また明日から、よろしくおねがいします^ ^

ABOUTこの記事をかいた人

【縮毛矯正にデザインを】 美容師歴17年。フリーランスとして独立後5年後、表参道青山にてceeを出店。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートヘアのカットもおまかせください。