ブラウン系でしっかり7レベル以下にトーンダウンしましょう。
9〜12レベルは色が抜けたらオレンジになります。
こちらのカラースケールは自毛に色みを足さずに明るくしていった例です。
地毛は4レベルで、メラニン色素を抜いた所に色味を足してヘアカラーは成立します。
色が抜けると1〜2レベル、色味によっては3レベルは明るくなります。
この元々の髪の色味の事をアンダートーンといいます。
日本人の赤みの強い髪の毛では、抜けた時のアンダートーンの色味を、9〜12にならないようにするしか、カラーが抜けた時のオレンジは回避できません。(ホームケアのカラートリートメントでアッシュ系のモノを使うという手もありますが)
色落ちした時のオレンジ感が好きでなければ、
明るさ設定を割と暗めかとことん明るめにするしかありません。
色味のチョイスも、暗めのアッシュなどより、しっかり暗めのブラウンでトーンダウンした方が色持ちは良いです。
特に色落ちしやすい髪は、しっかりトーンダウンしてくださいね。
詳しくはご相談ください。