白髪染めはどんなペースで染めたらいいの?皮膚へのアレルギーの影響は大丈夫?

早い人なら20代、
一般的に30歳を超えると白髪は少しずつ増えていきます。

気になりますよね。
あなたは白髪を抜く?抜かない?

抜いちゃいけないとはよく言いますが、僕は抜いちゃいます。
良いことはないですが、それで増えることはないですからね😆

さて、染めるならどんなペースで染めたらいいのかなと思いますよね。

根元の新しく生えてきた部分を染めるだけなら、髪の毛のダメージだけを考えると、どんなハイペースで染めても特に問題ありません。
既に染めてる部分につかなければ。
タレントさんや俳優の方などは1週間に一度くらいで染めてる方もいるでしょう。

白髪の量によるのでみなさん最適なペースは違いますが、1ヶ月に1度でリタッチのみが平均です。

ただ、頭皮への影響は??

そんなに頻繁に染めてても問題はないの??

確かに、アレルギーの発症のリスクがあります。

ほとんどの方は、発症しませんが、
一度アレルギーが出ると、ずっとアレルギーです。

よく例えられる話ですが、
コップの水をアレルギーに例えた話があります。

コップ(体)にドンドン水(アレルギー物質,抗体)が溜まっていきます。
アレルギー

溢れるまではなんの症状も出ませんが、一度溢れると、ずっと溢れ続けます。

とはいえ、全くアレルギーの出ない人が95〜99%と研究結果に出てるんですけどね^_^

とはいえ、心配な方には無刺激カラーです。

頭皮につけなきゃいいんです。

ギリギリの所から塗る。


コツは、生え方に逆らって塗る事と、刷ハケを押さえつけず撫でるように塗ること、
ハケを立たせず寝かすこと、です。
熟練されたプロならではの技術です。

頭皮にはほとんど付かないので、コップ理論で言っても1番安全で間違いないヘアカラーです。

根元の根元からしっかり染めたい!って人には使えませんが、それなら生え際だけ付けるとか、そんなオーダーメイドカラーも出来ます。
実際にもしアレルギーが出ても、ハイライトや、ヘアマニキュア、ヘナなど、染める方法はあります。
でもこういうのは一応知っておくといいですよね。

詳しくは、ヘアカラーのアレルギーでも染めたいなら、ノンジアミンカラーがオススメですで全てまとめてあります♪
ぜひご覧ください。

既存のお客様も、無刺激カラーをご希望の方は、お会いした時にでも教えて下さいね♪

ABOUTこの記事をかいた人

【縮毛矯正にデザインを】 美容師歴17年。フリーランスとして独立後5年後、表参道青山にてceeを出店。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートヘアのカットもおまかせください。