ジアミンアレルギーのかたは麻酔など他にもこんな物にもお気をつけて

ジアミンアレルギー

『ヘアカラーと交差反応』ジアミンアレルギーの方はこんな物質にも注意が必要!

↑大阪在住の、アレルギーに詳しい美容師、あっくんさんの記事です。

いつも勉強させていただいてます。

交差反応とは、その人がアレルギーを持っている原因物質と構造が類似した物質に触れた時、構造が似ているだけなのに反応してしまう事です。

ヘアカラーのアレルギーで一番多いパターンは、ジアミン染料アレルギー。
ジアミンと似ている物質は、

  • 衣類や皮製品などの染色に使用される染料、
  • 歯科医が使用する麻酔(ベンゾカイン)、
  • エスカレーターやタイヤのゴムなどに使われる劣化防止剤
  • 日焼け止めのクリーム(紫外線吸収剤)
  • 防腐剤のパラベン
  • 化粧品に使用されるタール色素(赤色225)

引用 上記のあっくんさんの記事より

などがあると言われています。

なので、もし歯医者さんなどの麻酔でアレルギー反応を起こしたことのあるかたがヘアカラーをするときは、必ず美容師さんに申告するようにしてくださいね。
むしろ歯医者での麻酔とヘアカラーは同日にはしない方が良いです。
もし反応してしまった場合症状が重くなるので。

アレルギーは今までなかったのに急に出てきたりします。
美容師側も油断しないようにしないといけませんね。

 

ではでは。

ABOUTこの記事をかいた人

【縮毛矯正にデザインを】 美容師歴17年。フリーランスとして独立後5年後、表参道青山にてceeを出店。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートヘアのカットもおまかせください。