『ヘアカラーと交差反応』ジアミンアレルギーの方はこんな物質にも注意が必要!
↑大阪在住の、アレルギーに詳しい美容師、あっくんさんの記事です。
いつも勉強させていただいてます。
交差反応とは、その人がアレルギーを持っている原因物質と構造が類似した物質に触れた時、構造が似ているだけなのに反応してしまう事です。
ヘアカラーのアレルギーで一番多いパターンは、ジアミン染料アレルギー。
ジアミンと似ている物質は、
- 衣類や皮製品などの染色に使用される染料、
- 歯科医が使用する麻酔(ベンゾカイン)、
- エスカレーターやタイヤのゴムなどに使われる劣化防止剤
- 日焼け止めのクリーム(紫外線吸収剤)
- 防腐剤のパラベン
- 化粧品に使用されるタール色素(赤色225)
引用 上記のあっくんさんの記事より
などがあると言われています。
なので、もし歯医者さんなどの麻酔でアレルギー反応を起こしたことのあるかたがヘアカラーをするときは、必ず美容師さんに申告するようにしてくださいね。
むしろ歯医者での麻酔とヘアカラーは同日にはしない方が良いです。
もし反応してしまった場合症状が重くなるので。
アレルギーは今までなかったのに急に出てきたりします。
美容師側も油断しないようにしないといけませんね。
ではでは。