髪のツヤを出す即効性のある2つの方法
皮膜を張る
ダメージした髪にたいして皮膜は必要です。
皮膜やシリコーンは悪などの売り込みが出ていますが、
医療の現場でも臓器に対して皮膜を張ることも。
ファンデーションやリップにもシリコーンは入っていますので、偏った見方は禁物です。
考え方は人それぞれですが、何かをディスり、その過程で何かを売ろうとするのは良くありませんね。
さて、自分でできる皮膜は、
- シャンプー
- トリートメント
- オイルやクリームなどアウトバス
になると思いますが、もう一つあります。
トリートメント(リンス)の前にこの、−のイオン(アニオン)を持った炭水化物のジェルをつけることで、+のイオン(カチオン)を持った炭水化物(トリートメントやリンスはほとんどのものの成分がそう)とくっつきます。
磁石のように。
これをイオンコンプレックスといいます。
高分子になったということ。
これを利用して、トリートメントやリンス、コンディショナーを簡単にパワーアップさせることが出来ます。
シャンプー終わりで流した髪を水気を切らず、
さきほどのミラーズアリスを1プッシュつけて全体に馴染ませたら、そのままトリートメント(リンス)を重ねづけ。
そのあと軽く流します。
それだけでしっとりツヤツヤです。
(さらに)熱を入れ、面を一定にする
髪のツヤは、光の反射です。
反射が一定方向に向けばツヤは出ます。
なのでくせ毛は光が乱反射するのでツヤが出にくいのです。
アイロンで面を整えましょう。
さきほどのコンプレックスが起こっているところにアイロンなどで熱を入れると、この皮膜がさらに定着してツヤ感が増します。
キューティクルがしっかりある髪の毛は普通にツヤがあります。10代や子供なんかがツヤツヤしてるのはキューティクルがしっかりしてるから。
持続性のあるツヤは、ストレートパーマ(縮毛矯正)か、もともとのダメージをなくすしかありません。
でもキューティクルが減っても、ヘアカラーしていても1日のツヤくらいなら作れます。
カワイイは作れる!
ぜひ参考にしてください。