(生え方というのは、矯正できません。縮毛矯正は頭皮につけられないからです。
通常頭皮から5ミリ〜1センチ空けてお薬をつけますが、もしギリギリのところから塗布したとしても、伸びて1週間で意味がなくなってしまいます。)
生え癖じゃない割れなら、ベビーパウダーで解消
夕方になると割れてくるパターンです。
夕方に割れるのは、皮脂が髪について、束感を出してしまうから。
この皮脂を取るためにベビーパウダーを根元の方から毛先まで軽くなじませてほぐすと、束になった前髪がバラけます。
割れる前髪の乾かし方
軽い生えぐせなら濡れているときにドライヤーの風を根元に左右から当てると治りますね。
割れる前髪の根本を見ると、生え方が途中で切り替わるところがあります。
そこの根本に向けてドライヤーの風を当てます。
あくまでも根本の頭皮の部分です。
このかたの場合は、左目側から流したいので、右目側を逆に向けます。
お風呂を出てから5分くらいで、もう根本は乾いてしまうので治りません。
そんなときはまた、根本の部分を濡らしてからドライヤーです。
そして根本が治ったら毛先を流したい方向に風を当てれば完了です。
根本の方向と逆の方に毛先はカールすると覚えておいてくださいね♪
生え癖が強い場合は、風の当て方も、前髪を上下に分けてクリップなどで止めて、生え際の所を重点的に引っ張りながら根本に熱を当てましょう。
それでも直らないようなかなりの強い生えグセがある場合
- 頭頂部の方から分厚く髪を下ろしてきて、分かれる部分にかぶさるように作る。
- 生え際を少しだけ刈り上げる。
このどちらかです。
大体の場合は重く作れば解消されます。
後者はかなりの上級テクですが、しっかり収まります。
ただ、泳ぐときや強風のときなど、めくれ上がると刈り上げ部分は露出してきますので注意です。
これで収まらなければ、前髪は伸ばしましょう。
もしくは、、
隙間が1箇所だけあるから気になる。他の部分も隙間を作る。
いわゆる、シースルーバングと呼ばれる前髪です。
例えば上のように右目の上で分かれてしまうのなら、
たくさん隙間を作ってあげれば気にならなくなります。
ご相談ください。