切りっぱなしボブにハイライトを入れてグレージュにするとこうなる

“ボブが表現できること”
女性らしさ、手軽さ、スタイリッシュさ、
安定感、(スタイリングによっては)アグレッシブさ、知的さ、(長さによって)妖艶にも幼くもなり、クラシックにも先進的にもなり、幅広い表現ができる。

ボブって、やっぱ最強?

before

肩につく長さの大人めロブを、
アゴ下2センチのスッキリボブにしていきます。

短くすると、顔が丸く見えると気にされる方もいますが、外ハネにスタイリングすれば内巻きよりも、丸いシルエットは回避できます。

カラーリングはグレージュで、
全体にハイライト。
明日はお友達の結婚式なようなので、
カワイイ髪を提供です。

ハイライトのポイントは、
1番表面の髪にハイライトを入れると、パキッと出すぎるので5ミリくらいは入れない毛(カバーリング)を入れます。

そしてこういうワンレングスのスタイルには、下の方に入れても見えないので、ミドルあたりで縦に大きいスライスでポイントで入れるのと、表面付近は細めに。
全体で10枚くらいで十分。

最終的にはかわいくなるのですが、

染めてる途中のビジュアルは、
デスメタル✖️OL=デスOL
という新しい女性像が生まれだしました。

ここからシャンプー台でハイライトの黄色味を消すためにアッシュ系のお薬をつけていきます。

after


cool!

ただのボブに飽きた方は
ハイライト、試してみては?

ABOUTこの記事をかいた人

【縮毛矯正にデザインを】 美容師歴17年。フリーランスとして独立後5年後、表参道青山にてceeを出店。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートヘアのカットもおまかせください。