ハイライトで外国人風カラーと、黄色みを抑えるヘアカラーの色持ちのこと。

今年の夏こそ、なりたい自分になりませんか?

before


初めてカラーさせていただくお客様です。

赤味のある、一般的な日本人のブラウンヘアです。

”黒染めじゃないけどかなり近くまで暗くした”の落とし穴

中間毛先は過去に強くトーンダウンしているため、その後にカラーしても少し暗く…というか明るくなりづらい状態になっています。

お客様の意識では、”黒染めとトーンダウン”は違うものという感覚ですが、黒染めとは、”ブラウン系の色味の一番暗いもの”です。
黒染めは一度染めるとなかなか抜けませんよね?
実はそれに近いくらいの暗めのブラウンも、同様にかなり抜けにくいのです。(メーカー&薬剤にもよります)
ブラウン系でトーンダウンするのは色落ちしにくいのですが、逆に言えばしばらく明るくなりにくい髪になります。
染め方によってはずっと残り続けることもありますので要相談です。

もちろんそれが悪いとかの話ではなく、そのあたりを知っておいていただけると色々な色味を楽しめますね♪

 

さて、このような髪に、根元から毛先まで同じお薬で塗ると、毎回根元の方だけ明るく仕上がります。

根元付近は少し暗めで毛先に向かうほど明るめ、のように、
基本的に大体の髪の場合で、ヘアカラーは2種類以上のお薬を使ったほうがキレイに仕上がります。

さて、今回は、全体に細めのハイライトを入れたグレージュカラーがご希望です。

色落ちしても90年代のギャルっぽくならないように表面のハイライトは細めにして入れて、シャンプー台で色味を重ねます。

after

しっかり色味を入れて、当日シャンプーしても問題ないバージョンです。

ハイライトとベースの色味の差は、4レベル以上はないとなじみます。
細いハイライトであればあるほど、です。

ということで、大体の場合にてブリーチを使うことになります。

メリット

一度ブリーチしているので、また普通にカラーリングする時も、ブラウン味の感じない鮮やかな色味が出せます。

デメリット

その部分の色味が抜けた時は黄色くなります。
もし、すぐ色落ちするのが気になるようでしたら、ブラウン系またはブラウン系を混ぜたお薬の低アルカリカラーで、じっくり時間を置いてトーンダウンしてもらいましょう。

それでは良い夏を!!!

ABOUTこの記事をかいた人

美容師歴13年。Lani代官山にてマンツーマン、
丸み縮毛矯正の岡島です。
クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、
髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。
ショートボブのカットもおまかせください。