デジタルパーマで失敗しないために大事なことと、自然なショートボブへ修正

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*掲載の許可は得ております。(ご協力ありがとうございます)

矯正をかけてる髪に、デジタルパーマをかけたら毛先が傷んでしまい、憂鬱な日々をお過ごしだそうです….。

デジタルパーマでの失敗の原因

1液を付けて流してロッドを巻いて加温して2液する。

これがデジタルパーマの工程ですが、この1液のパワー選定が強すぎる事がほとんどだと思います。(もちろん加温時間が長すぎる場合や温度が高すぎた場合もあるのは大前提ですが)
すでに矯正がかかっている髪は熱と還元により暴走しやすく、元々クセのある髪はそもそもかかりやすいので、無茶はしてはいけません。
攻めない勇気も必要です。

before

もともとのカットラインはワンレングスで、それをすいてあるスタイルですが、それだと表面の質感がパサつきますので、段を入れて上の長さを少しずつ短くして、自然な丸みをつけていくことにします。

あとは色です。


青線の中の部分は色も暗くなっています。
髪の毛は熱によりタンパク質が変性すればするほどカラー剤によりくすみやすくなります。

この部分とそれ以外のところは、薬の塗り分けか、時間差で色の入り方を調整しなければいけません。

実は、このように薬剤と熱によりビビリ毛になってしまったものを修正するのはとても難しいことです。

ただ毛先はできるだけ切りたくないとのことなので、傷んだ部分の中の半分くらいだけ切らせていただくことに。

工程

  1. 1液=5ヶ月近く前に矯正をしているようなので、
    新生部と少しはみだしたくらいまで、
    普通に矯正のお薬をつけます。
    毛先はシステアミン微弱還元のお薬で慎重にアプローチ。
    15分放置で流してウルティア中間トリートメント
  2. アイロンはストレートアイロンと丸アイロンを使い分け
  3. 2液してウルティア後処理トリートメント

仕上がり

ハンドドライです。

さらにブラシでブローすると、

ふんわりサラサラと、仕上がりました。

ありがたきお言葉です!恐縮です。
こちらこそ、とても楽しい時間&仕事になりました^ ^

今回はある程度切らせていただけたので、毛先も丸みをつけての修正が可能でした。

このように全部は切らなくてもある程度切らせていただいて解消できる場合もございます。
ぜひ参考にしてください。