ストカールが失敗する理由。成功するためには

岡島
薬剤の過剰反応を予測する。

矯正毛は、少し曲がればいい。

ストカールとは、縮毛矯正と毛先のデジタルパーマを同時に施術する、とても難しい技術です。

そして、失敗例が数多く出てきています。

大体の失敗例は、毛先ワンカールしたかっただけなのに、チリチリになり、まとまらない状態になることです。

それはなぜ起こるかというと、まず、1液の過剰反応です。

ストカールをするパターンは、大体毛先には1度(以上)縮毛矯正がかかっている状態の髪に、

  1. クセのある部分に縮毛矯正の薬をつける
  2. カールの欲しい部分にそれよりも弱いお薬を付ける。
  3. 時間が来たら流す
  4. 乾かす
  5. アイロンを入れる
  6. カールの欲しいところを濡らし、デジタルパーマのロッドを巻いて加温する
  7. 2液で定着させる

という工程で施術をしていく流れになりますが、失敗する要因は、

  1. 2の薬が強すぎる(または時間を置き過ぎる)
  2. 6の加温タイムが長い

どちらかです。

1液の反応をさせすぎた状態で、1度流しても、2液をするまでは、髪が濡れていると1液の反応は続きます。
ということで、濡らして加温することにより、また1液の反応が始まるので相当髪は薬剤ダメージを受けることになります。

ということで、毛先を濡らしてデジタルパーマを巻く予定がある以上、その部分につける薬は、相当弱くても、十分反応します。

ストカールはこの薬剤設定が、命です。

少し曲がれば、いいんです。
そのくらいの設定なら、取り返しのつかない事態にならないから。

初めてのお客様は難しい

1度縮毛矯正を自分でかけさせてもらっていて、その時の薬剤設定と、放置タイム、そして他の施術履歴まで見えていたら、
毛先と根本の時間設定が計算しやすくなります。同じ美容室に通うメリットは、そこにもあります。

ストカール,縮毛矯正の施術事例を見てみよう!

岡島正樹ってどんな人?

ABOUTこの記事をかいた人

美容師歴13年。現在Lani代官山にてマンツーマンでお客様と向き合っています。 -丸みのある縮毛矯正-おまかせください。 クセ毛、直毛、多毛、傷みやすい髪など、 髪に悩みのある方に特に支持を頂いています。 ショートボブのカットもおまかせください。